神門コミュニティセンター 出雲地区
人いきいき自然とふれあう花の里 (神門)
地区の概要
出雲国風土記に「日淵川(ひふちがわ)を以て池を築造(つく)りたまひき」とあり、古くから稲作地帯であったことが伺えます。
藩政時代に開削された十間川は、米・麦・養蚕など多様な農業を盛んにし、明治・大正期に入ると、鉄道(駅)と国道の開通を受け、製材業や商工業も盛えました。
近年、出雲インターチェンジの開設、福祉・医療に及ぶ都市基盤の充実が図られ、更なる賑いが生れています。
また、以前から進めてきた梨、花卉類の生産に、国際保護鳥「トキ」の分散飼育地となったことが合いまって、環境のまちとして注目されるようになりました。