久木コミュニティセンター 斐川地区
元気パワー全開! ひさぎ
地区の概要
地区全体が平坦な水田地帯です。かつては米とともに木綿を特産としていましたが、明治30年頃を境として、木綿に代わり養鶏などが発達しました。また低湿地であったため、高畝苜蓿(たかうねもくしゅく)方式を採用することで、稲の生産性は格段にあがりました。
原鹿に居を構える江角家は、近世から近代にかけての地主豪農であり、現在その屋敷は「原鹿の旧豪農屋敷」として一般に公開されています。また、今在家地区では大区画圃場が整備され、営農組織による水稲や玉ねぎ、イチゴ、ブドウなどの栽培が行われています。