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わがとこ自慢

久多美コミュニティセンター 平田地区

助け合う心でつなぐ 我がくたみ

地区の概要

久多美は、島根特産「ひらたの柿」の最大の産地です。

ここ「久多美」は、出雲風土記に『波夜佐雨(はやさめ)久多美乃山』と記され、歴史も古く、「玖潭(くたみ)神社」、「能呂志(のろし)神社」、「久多美(くたみ)神社」及び古刹「高野寺」と文化資産も魅力十分。

小泉八雲の随筆にて、「母岩恋し、久多見恋し…」と、町中を暴れ回った「久多見石」で作られた松江「月照寺の大亀」もここがふるさと。不昧公は母岩に「延命地蔵尊」を掘り鎮められ、今は、パワースポットとして人気上昇。

また、久多美小学校は全国でも珍しい「りんご園」を有し、子どもたちが育て、秋に感謝の収穫を迎えます。

玖潭神社(くたみじんじゃ)
玖潭神社(くたみじんじゃ)

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地域が誇る観光スポット

久多美神社

『出雲国風土記』に記載されている三社が起源。三社毎年10月に行われる例大祭には、各町内から獅子舞、釼舞及び神事華が奉納される。

久多美神社

延命地蔵と玖潭神社

山腹の巨岩に彫られた地蔵。松江・月照寺の亀石の親岩で、玖潭神社での祈願により岩が割れたとされる。玖潭神社は祭神が同じことから、遷宮にあっては出雲大社の古材木を下賜されるしきたり。

延命地蔵と玖潭神社

高野寺

弘法大師が天長年間(842年~834年)この地方を巡錫の祈り、開山開基したと伝えられている古刹。かつては諸堂を備えた大きな寺であったが、天正年間(1573年~1591年)に尼子勝久の乱逆に遭うなど、現在は奥の院のみが残る。

高野寺

能呂志神社

延喜式神名帳に、能呂志神社、『出雲国風土記』には乃利斯社と記載されている古社。野石谷地区の氏神であり、毎年11月3日の例大祭では、宮花、神代神楽、獅子舞が奉納される。 

能呂志神社